勾留1日目(留置所と拘置所の違い)
久しぶりの更新です💦
相も変わらずのどうも僕です♪(´ε` )
前回の転げ落ちてからの続きです
前回の転げ落ちたお話↓
その前に、、、
これから毎回
経験を元に関連する豆知識を
一つづつ記事の中で紹介していこうと思います
輝け!第一回目のテーマは!?
留置所と拘置所の違いは?
まぁ真っ当に生きてれば
必要も無い知識かもしれませんが。。。
もし!万に一つ!
家族がそうなってしまったり
僕と同じように
なんかのきっかけで入ってしまったり
入りそうになる事もあるかもしれません
そんな時の為に
雑知識として見てもらえればと思います
「自分の時は違った」「聞いた話と違う」という異論は・・・認めます笑
ではでは✍️。。。
簡単なプロフィールから笑
留置所とは?
◯ 各警察署内に配置
◯ 警察の管轄
◯ 逮捕されて、はじめに入れられる施設
◯ 起訴にも不起訴にもなっていない
※この時点で本来は“推定無罪”の考え方です
◯ 3〜4人部屋での生活
◯ 逮捕されてるので“前歴”は付いた状態
(前歴とは:事件の捜査にあたり容疑の疑いがかかり逮捕・勾留される)
◯ 裁判所の判断次第では、弁護士以外は家族も面会不可
◯ 面会不可の場合は手紙のやりとりも不可
◯ 差し入れも不可
拘置所とは?
● 各都道府県に数カ所配置
● 法務省の管轄
● 1)起訴されて、判決が出るまで収容される
2)刑務を受けない人(極刑を言い渡された人など)
● 基本1人部屋
● 起訴もされてる為、前科が付き“前科前歴”の状態
● 各地違えど、収容時の所持金内で
「お菓子」や「カップラーメン」、「雑誌」などの購入が可能
● 面会は可能
● 手紙のやりとりも差し入れも可能(現金も可)
細かい事あげたらキリがありませんが
要するに
逮捕されたら捜査の為に
留置所で拘留され
警察が検察に「事件」として送致する為に動きます
送致されたら検察が
起訴か不起訴か判断する為に捜査をしていきます
あくまで逮捕というのは捜査の手段にすぎないんです
(なのに、犯罪者前提の扱いをうけるのはどうかと...)
起訴が決定したら
管轄が法務省に移管されて
本人も拘置所に移動します
留置所と拘置所の違いまとめ
留置所と拘置所の違いは警察庁と法務省という管轄の違いであり、起訴の為の捜査中か起訴もしくは極刑の判決がなされているかという事です。
施設内の違いでは、収容されているとは言え、捜査中か捜査が終わっているかという点で自由度が異なるという事です。
捜査中=留置所
捜査終了=拘置所
書類送検って何?
よくニュースなどで「書類送検」って聞きますよね?
書類送検というのは
逮捕・勾留をしない状態で、捜査の結果、身柄を拘留しないまま
(逮捕しないまま)
検察に事件として送ることを指します
逃亡の恐れがない
高齢である
公人である
公務員である
被疑者が亡くなっている
という曖昧で
明確な理由はないようです
(事件や被疑者の状況によるんでしょうね...)
こんな感じで簡単に紹介しましたが
今後詳しく紹介していきますので、今日はここまでです😎
では、僕の勾留1日目の日記です↓
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◯月◯日(土):全然寝れなかった。3人部屋のようで自分以外の2人の罪名を知った。
◯◯署の留置所でのルールをざっくり教えてもらった。番号で呼ばれる自分に、朝昼晩と決まった時間の食事のルールなど、自分が捕まっていることをまじまじと思い知った。
朝に借りる3冊の本だけが唯一の暇つぶし...同部屋とは言え、なにされるかわからないし、特に話すこともなく。。。
今日は土曜日だからなのか、特に何もなく部屋の中で1日寝ては小説を読みの過ごし方で1日が終わる。
いつになったら解放されるのか?■■達(←妻と子供の事)が心配だ、本当にごめん。。。
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少しだけ加筆してますが、
こんな感じで今後記事を残していこうと思ってます
あまり正直に書きすぎるとダメな気がしますので
ギリギリのところを見極めながら紹介できればと思ってます😎
中にいる人にとって読書は唯一の暇つぶしです
いつか“差し入れ用の本”になるような本を書いてみたいとも思ってます
もし身近に差し入れたいと思う人がいれば
本の差し入れは喜ばれます😌
普段、本を読まない人の場合は
境遇に近いテーマの本が読みやすいのでオススメですね📖
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これから目標に向かっていく姿も書ければと思ってますので
お見逃しなく笑
ではでは今日はここまでです
また後日〜☞